ペルーニュース☆700人の子供たちがタバコ依存症 in ピウラ

じゃがいもデーのニュースで、ほっこり癒されたのも束の間、本日5月31日は世界禁煙デーだそうですね。
世界保健機関 (WHO)が制定した禁煙を推進するための記念日であり、国際デーの1つである。とWikipedia先生が言っていました。
ちなみに、スペイン語では、Día Mundial Sin Tabaco

ピウラという町をご存知でしょうか?ペルーの北部にあります、海のきれいな場所です。ダイビングもできますルンルン

そんなピウラで、ティーンエイジャーを含む若者たち700人が、タバコ依存症にかかっていると、ピウラの保健センターのFanny Choque氏が発表しました。
「私たちは、学校訪問やセミナーなどを通して、青少年や若者が依存症にかかっていることがわった。全員を治療する必要があるが、彼らの両親が何もしないため、治療できているのは現在150人のみ。治療が完了しても再発の可能性が15%ある。」と述べました。
9歳までの受動喫煙は、タバコには300の以上の汚染物質が含まれており、子どもの知的発達に影響を与えることがわかっています。
ペルー北部には、喫煙者が多く、両親が喫煙者である場合は、こどもがたばこを吸わなくても、受動喫煙などの被害を受けます。
昨年度のタバコ依存症のケースは800件で、そのうち500件が治療されました。

明日の世界禁煙デーには、禁煙を促すキャンペーンを行い、パレードをする予定です。

ペルー人は、あまりタバコを吸わないイメージがあるのですが、北部の人は吸うようですね。アレキパでもリマでも、歩きたばこはほとんど見たことがないような気がします。バーとかディスコにはたまにいますけどね、迷惑な人が・ω・♯

子供たちのことを考えて、気を付けてほしいですね。


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