エンパナーダは、きっと中南米全体で売っていて、いろんな具が入っています。チリの海沿いの町では、まぐろのエンパナーダがあって、すごいおいしいです。
ペルーのエンパナーダは、チキンや牛肉、チーズ入りのスタンダードのものから、牛肉の甘辛煮が入ったものなど、種類も豊富です。
ペルー人の友人に聞いたのですが、たしかブラジルで殺人者が人肉入りのエンパナーダを販売して、証拠を隠滅したという恐ろしいことが昔あったそうです(T▽T;)
「まぁでもミンチにするから、肉は混ぜててもわからないよねー」
「あのお店も、犬の肉とは入れてるんじゃない?」
なんて、冗談で話したりしてましたが、なんと今回は、
人の歯が混ざっていたというのですΣ(・ω・ノ)ノ!

これがまた、アレキパの市内の中心地の大きな病院の前で出している屋台のエンパナーダだったそうです。
さらに驚きなのが
ペルーの保健所が15日間の業務停止命令を出したのにも関わらず、ここの屋台のおばちゃんは、すぐ場所を変えて営業していたところを発見されたそうです。
本当に個人のお店だし、道で商売してるから、そこでお金が入らないと生活していけないような人もいるので、複雑ですよね。。
ちょっとなんか、誰も反省してないし、ペルーぽくて、笑ってしまうようなニュースでしたが、、、

