ペルーで住む時に大切なお部屋探し。立地はもちろん、セキュリティがしっかりしてるか、契約書の内容もしっかり確認しないといけないです。
アレキパの時は、バックパッカーに住んだり、お友達の両親のマンションの屋根裏部屋に安く住まわせてもらったりしてました。
リマで働いている時は、自分でマンションを契約して、半年ずつ二つのマンションに住んだのですが、意外と面白いんです。
まず、部屋探しは、ネットでurbania peru というサイトで条件を詳しく設定して検索します。写真も見えるし、新聞よりも情報が詳しくて私は好きです。
人気の部屋は、情報がアップされてからすぐに決まってしまうので、気に入った物件があればすぐに電話してインスペの約束を取り付けちゃいましょう!
リマは、外資系企業が集まるサンイシドロや、ツーリストに人気の海沿いの地区ミラフローレスは、安全で便利ですが家賃がほかの地区に比べると倍以上します。
友人が、サンボルハやバランコに住んでいましたが、同じ条件のアパートでも家賃は安く抑えられますが、サンイシドロで働くとなると少し遠くて、バスを乗り継いだりしないといけないので、わたしは徒歩で通えるミラフローレスのど真ん中に住んでいました。
私は一切家具をもっていなかったので、常に家具付き(スペイン語ではAmoblado)の物件を探していました。家具家電はもちろん、食器などもついてるところがほとんどなので、買う必要がないです。もちろんAmobladoは割高ですけどね。
あとできれば、マンションの建物の1階に、ポーターさんというか、セキュリティもかねて、おじさんが待機してくれているマンションの方が安心だと思います。たまに計画停電とか断水があって、新聞に時間とエリアを掲載しているんですが、おじさんがいると教えてくれます。
あとは、契約書はしっかり確認しましょう!
保証金はどれくらい必要なのか、
引っ越し時に、部屋のクリーニング代としていくら必要になるかとか、
1年契約にしたけど、1年未満で出る場合は、契約期間分のお金を住んでなくても支払わないといけない、とか
トラブルを避けるためにも、もともと壊れている家電がないかは先にチェックしておきましょう。万が一住みだしてから気づいた場合は、写真を送ったりして伝えておくといいです。何ヶ月もたってからだと、あらぬ疑いをかけられるかもしれませんからね。
ペルーは、不動産屋さんを通さないことが多く、オーナーさんと直接話ができるので、家賃の値下げや、契約書の内容を変更してもらったりは、わりとラフに交渉できます。
できれば、ペルー人のお友達に一緒に行ってもらうか、契約書のチェックはしてもらった方が安心ですけど。保証金は、返ってこないというトラブルがペルー人同士でもたまにあるみたいなので、最終月の家賃をこちらからは払わず、先に支払ってある保証金を充当してもらうとかした方がいいかもしれませんね。
まぁインスペクションの時に直接会ってお話するので、その時に違和感を感じるなら、やめておいた方が賢明かな。
マンション、他にいっぱいありますから、素敵なお家が見つかるといいですね~