ペルーニュース☆5歳以下の948,000人が貧血持ち

なんだか最近、健康に関するニュースが多い気がします真顔

国家統計情報局(INEI)の発表によると、5歳以下の子供たちのうち948,000人が貧血持ちであり、この数値は過去5年間で2.6%増加しました。子供たちの貧血問題は懸念を引き起こし続けています。

研究では、5歳未満の子どもの33.3%(前年より0.7%増)が、貧血であることを示しています。
また、調査では、3歳未満の子どもの43.6パーセントが貧血であることが明らかになり、都市部では39.9パーセントに低下しましたが、農村部では悪化し、53.4パーセントに達しました。
貧血は、主に食事、鉄の不足が原因で、血液中のヘモグロビンが不足する病気であり、脱力感、疲労やエネルギーの不足を引き起こします。
最も貧血を抱える子供が多い地域は、プーノ、ロレート、パスコ、ワンカベリカとウカヤリです。
「貧血はかなりの研究が必要で、貧困家庭をはじめ、すべての社会階層に影響を与えます。ただ、興味深い点は、最も貧乏な家庭と、最も裕福な家庭の両方に影響があり、食生活に注意を払わないいけないということである。」と国家統計情報局(INEI)の局長は述べています。

また、保健省のアドバイザーは、貧血に効果のある食品としてベビーフードに、肝臓、腎臓、脾臓、赤肉や色の濃い魚を混ぜたり、鉄分のシロップを飲ませることをすすめています。

最後にこの調査では、5歳以下の13.1%の子供たちが慢性的な栄養失調であることが判明しました。この数字は、前年比1.3%低下したものの、373,000人の子供たちがこの病気で苦しんでいることを示しています。

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