ペルー人は、ajiが大好きです。
aji(アヒ)は、チリや唐辛子のことで、いろんな色があります
こんな感じ
なんと、ペルー人は、1人当たり年間4.75キロものアヒを食べ、さらにその消費量は年々増加しているそうです
そして、驚くことに、メキシコ人はその倍の8キロ
と、ペルー輸出業者協会(ADEX)が伝えています
ペルーの、唐辛子類の輸出量は、世界で第8位であり、さらにより多くの市場に生産性とアクセスを増やすことによって、その地位を向上させることができると、ペルー輸出業者協会(ADEX)のPaula Carrión氏
は述べています。
さらに、
「成長の傾向は、さまざまな公共および民間団体の努力と、消費と生産を増やす、新しい品種の改良によるものです。」
と続けました。
2016年の輸出量の79%の内訳をみてみると、
la páprika (32%) ーパプリカ
piquillo (29%) ーピキーリョ
bell pepper (18%)ーピーマン
となりますが、過去5年間での輸出量の増加が目覚ましい、下記のペルー原産のチリたちの存在も忘れてはいけません。
chile ancho (303%), cayenna (203%), lombardi (192%), habanero (178%), cherry (85%) y ají amarillo (43%).
※これらは、グーグルの画像検索してみても、全部同じトウガラシに見えます
いろんな人たちが協力して、品種改良していった結果ですね。
輸出量の大半は、パプリカやピーマンが占めていますが、ペルー原産のチリたちも、大健闘していることがわかります。
ペルー料理が有名になると同時に、ペルー料理に欠かせないチリたちも、確実にその存在感を大きくしています。
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Cada peruano come 4.75 kilos de ají al año, pero mexicanos el doble