みなさんは、こんなことありませんか?
「言われた通りに勉強しているけど、スペイン語が上達しない」
「結局、スペイン語学習を諦めてしまった」
なぜ、同じ学習方法でスペイン語を勉強しているのに、成果が出ている人とでない人がいるんでしょうか?
よく考えたら、おかしいと思いませんか?
成果が出る方法なのであれば、100人いれば100人全員が上達するはずです。
でも中には、スペイン語が一向に上達しない人もいます。
原因は何なんでしょう?
「教材が悪い」「教え方が悪い」「自分には才能がない」どれも違います。
今回話す内容は、スペイン語が短期間で上達する人が絶対にしない思考法であり共通点です。
そしてスペイン語ができるようになる人は、今回話す内容の逆の特徴を持っています。
皆さんは、今日話す思考を今すぐ捨ててください。
どうすればいいかという具体例も話していきます。
それでは、早速TOP3をみていきましょう!!
スペイン語学習を挫折する人の特徴 第3位
第3位は自己分析する人です。
「え!?自己分析は大事でしょう?」「できないところを見つけて改善するから上達するんでしょ?」と思いませんでしたか?
確かに自己分析をしていると聞くと、向上心がある素晴らしい人だと思うかもしれません。
ですが、このような思考では、スペイン語は上達しません。
それはなぜでしょう? 実際にあった話をしていきます。
以前南米に住んでいた日本人のお友達がいました。
その人は、スペイン語でコミュニケーションをとることが上手です。
ある日、DELEについて私に質問してきたので聞かれたので、A2から受験することをオススメしました。
その人のスペイン語は、過去時制の使い分けもあいまいで、話している内容をこちらが理解しづらいと感じることが多かったからです。
本人はちゃんと会話ができているつもりだけど、実は会話がかみ合っていないということは、よくあります。
でも、これを指摘してくれるネイティブスピーカーはほとんどいません。
その人は、実はC1の問題集をすでに買っていたそうです。
ご自身では、専門的な語彙力をつけることや、接続法など上級文法の言い回しを学ぶことが大事だと判断したんですね。
そして、結局、自己判断でC1を受験し、不合格になっていました。
私は、もったいないと思いました。
あのタイミングで、A2から勉強し直していれば、B2合格してから帰国することは充分に可能だと思ったからです。
いまこの話を聞いて、私が言いたいことがわかりましたか?
そう、彼は自己分析することで、自分の弱点を勘違いしたんです。
ここからわかるように、自分で勝手に判断して学習してしまうと、本来学習すべきところを学習できなくなってしまうんです。
もちろん、これでは成果が出ないので、挫折の原因になってしまいます。
スペイン語ができない人の思考というのは、目標を達成するために必要なところを解決せずに、自分が弱点だと勝手に決めつけたところを学習してしまうことなんです。
それは、遠回りしているだけではなく、むしろ会話を上達させるのに必要な練習を疎かにしていたという、逆効果の結果を生んでしまうことがあるんです。
これは他人事ではなく、皆さんも経験があるのではないでしょうか。
「長い時間かけてがんばっているはずなのに、目標を達成できない」
「一向に上達している気がしない」
実はほとんどの場合、皆さんの飲み込みが悪いのではありません。
自己判断で努力している部分が、知らないうちに目標を達成するために必要なことからそれてしまっているだけです。
学習しているのになかなか伸びない人というのは、ほとんどがこれに当てはまります。
そして怖いのが、やる気のある人ほど、いろいろ手を出してしまい自滅してしまうんです。
「じゃあどうすればいいの!?」
それはスペイン語学習のプロに、自分には何が足りないのか、目標達成に何が必要かを聞いて実践することです。
独学で学習するのは聞いた感じカッコいいんですけど、なりたい自分に近づくことは難しいです。
もし独学で学習をしてしまうと、
1つ目、最初に何を学習したら良いのかわからない。
2つ目、何を学習したら良いのかわからないから、時間とお金をムダにしてしまう。
3つ目、時間もお金もかけたのに、成果が出ないから挫折してしまう。
残酷にも、一生これを繰り返してしまうことになります。
悲しきかな、英語学習でこれを散々繰り返した末、話せるようにならなかったにも関わらず、スペイン語学習でも同じミスを繰り返す人がたくさんいます。
もったいないですね。
だからこれはもう、自分が目標とすることをすでに達成した人に聞く方が早いです。
何故なら、今、できるようになっていない自分が考える範疇では、本当に必要なことを知ることはできないからです。自分の枠から抜けられないんです。
簡単に言うと、スペイン語を始めたての頃は全体像が見えないので、何をしたら良いのかわからないんです。
そして気付いた頃には、時間とお金をたくさん無駄にしています。
その時にはもう、スペイン語学習をやめてしまっているかもしれません。
今までの自分、今までの方法を、一旦否定する必要があります。
だって、その方法で話せるようになっていないのだから。これが事実です。
でも多くの人は、「こっちの方がいいんじゃない?」って、自分の理論を通したがります。
だから、人生が変わらないんです。
もちろん、成長に合わせて日々わからないところがたくさん出てきます。
その度に、正しいルートからそれるのを防がないといけません。
これさえできれば、確実に伸びます。
ダイエットと同じで、正しい方法で続けていくことができれば、結果は出るんです。
私が実際に指導している受講生でも、スペイン語学習を始めたての頃の私が羨ましいと思うぐらい、すぐに実績を短期間で出しています。
ゼロから始めて半年でA2合格、A2レベルから1年でB2合格。スペイン語で会議をしたり、仕事をゲットした人もいます。
私は、27歳のとき、ゼロからスペイン語を学び始めて、習得するために、何からやればいいかわかりませんでした。
散々遠回りをした結果、何が必要で何が不必要かがわかりました。
それをお伝えしているので、できないわけがないんです。
正直、受講生さんたちは、羨ましいくらいの結果を出しています。
日本在住でも、残業続きで忙しくても、子育て中でも、環境に関係なく結果が出ます。
あの時、遠回りしてたのは何だったんだ?って思います。
彼らに共通するのは、言われたこ方法をそのまま実践することで、正しい学習を継続できることです。
正しいルートからそれないんです。それだけなんです。
スペイン語学習では、継続はもちろん大切ですが、なにより正しいルートからそれてしまわないという発想が大事です。
実は、成果が出る方法は、すでに仕組み化されています。
それを実践すれば効果が出るのは当たり前です。
なので、スペイン語のプロに何が自分の弱点なのか、目標達成に何が必要かを聞いて実践して下さい。ぜひ覚えておいてください。
スペイン語学習を挫折する人の特徴 第2位
第2位は、精神論で片付けようとする人です。
日本人って、根性論が好きな人があまりにも多いです。
「スペイン語ができないのは、自分の努力不足です!」
「継続できないのは、意志が弱いからです」
野球部みたいな発言をよく聞きます
潔いようで、何も見えてないんです。
毎日気合で30単語覚えます!という方も同じです。
その目標に対して、何をしていくのか、という具体的な方法に落とし込むことができていません。
覚えておいてほしいのは、そんなに意志が強い人なんていません。
ダイエットする!って決めた翌日に、おいしそうなケーキをもらったら、食べてしまうんです。人ってそんなものです。
大事なのは、無理せず継続できる仕組みを作ることです。
気合いの量ではないし、根性論でもありません。
意志が弱いからだ!と自分を責めても仕方ないです。
頭を使いましょう。
そもそも、優先順位の問題です。
今みなさんは、スペイン語の勉強をしていなくても、毎日24時間が流れていっていますよね?
パズルに例えてみましょう
24ピースの中に、「スペイン語の勉強」という新しいピースを埋め込みたいとします。
でも、もう24ピースで埋まっています。
どうしますか?
1つ捨てないといけませんよね?
もしくは、全体的にピースを小さくして、「スペイン語の勉強」というピースがハマるスペースを作る必要があります。
やることを決めたら、辞めることを決める
これはセットだと覚えておいてください。
何をやめますか?
お昼寝、ドラマを見る時間、スマホでブログを読んだり、ゲームをしたりする時間、ビール飲みながらダラダラする時間?
私からのオススメは、やらざるを得ない環境に身を置くことです。
うちの受講生さんが、なぜ結果が出るのかと言うとね、毎週毎週課題が出るからです。
締切もあります。
「今ちょっと寝たい」「このドラマ最後まで見たい」と思っても、課題出さなきゃ!と思うから、優先順位が自然に変わるんです。
自分で自分を律することができるのであれば、ライザップは存在しません。
みんな一人ではできないから、一人では挫折してしまうことを知っているから、一緒に走ってくれる人や仲間が必要なんです。
スペイン語ができる人というのは、良い意味で現実主義です。
何かを達成するためには、行動と痛みが必要なことをしっかり理解しています。
行動するのが当然で、それでも届かないことがあることを知っています。
ちょっとやればすれば、すぐに達成できる、と思っていないんですよね。
この思考を持てば、挫折する可能性はほぼ無くなります。
続けていれば確実に成果が出ます。
特に間違った学習さえしなければ、あなたが必要としているスペイン語力は身につきます。
ネイティブっぽいフレーズを知ろうとする人は多いけど、それを1つ2つ覚えたところで、会話では役に立たないのです。
私は一瞬でスペイン語ができるようになる、とか、3カ月でペラペラになれる!とは言いません。
やはり時間はかかります。でも、正しい学習法を続ければ、いつかはできるようになります。
なので皆さんは、精神論ではなく、無理せず継続できる環境を作ってみてください。
スペイン語学習を挫折する人の特徴 第1位
この思考をやめればスペイン語学習だけでなく、人生においてすべてがうまくいくことを保証します。
スペイン語学習を挫折する人の特徴 第1位は自己完結できない人です。
これは、一番スペイン語が伸びない原因であると言っても過言ではありません。
自己完結できない、ということは、原因を自分の中に見出せないということなので、要は、人のせいにする、ということですね。
皆さんの周りにこういう人いませんか??
「~の教材が悪かった」
「スクールのサポートが悪い。だからスペイン語が話せなかったんだ」
「日本に住んでいるから話せるようにならない」
スペイン語学習以外の日常生活でも、こういう人いますよね??
「うちの上司が~」
「うちの旦那が~」
隙あらば文句言っている人いますよね。
1つ断言しておきます。
何かうまくいかないことがあるとすぐに、人や他の何かのせいにする人は、絶対にスペイン語ができるようにはなりません。
1つ考えてみましょう。
教材や環境、他の何かのせいにして、皆さんのスペイン語力は変わりますか?
変わらないですよね?
でも、気持ちはわかりますよ。
スクールとかの宣伝で、あれだけ短期間ですぐに上達するって言ってたから、高いお金を払って受けてみた。それなのに、全然効果がないじゃないか!って言いたい気持ち。
私も、ラクに暗記できる系の教材や、1日5分でできるという教材を買っては、それらのせいにしてきたから気持ちがわかるんですよ。
できなかった頃は、すぐに覚えられる方法や、簡単に話せるようになる方法を探すために、ネットサーフィンに時間を費やしていました。
どこかに、効率的な方法があるんじゃないか!と思っていたんですね。
でもある日、気付いたんです。
「この時間、ムダちゃう?」
確かに世の中には、今の私から言わせると、学習効率が悪い教材やスクールは、実際にあります。
最近は、趣味で言語を教えている人も多いので、きちんと選ばないといけないのは事実です。
でも、仮に、1万歩譲って教材がダメダメだったとしても、文句を言っていい理由にはならないんです。あなたが出来ないことの言い訳にもならないです。
だってスペイン語力を上げるためには関係ないですよね。
勘違いしないで欲しいのは、私はそれらのラクできる教材や、ただ文法教えるだけのスクールを肯定しているわけではありません。
個人的には、1年通っても効果が出ないスクールは、今すぐなくなってほしいと思っています。
ただ、今私が言っているのは、それをずっと他の人や教材のせいにしている思考は、やばいということです。
なぜ自己完結できない人が良くないのかというと、自分の努力不足に目が向いていないからです。
言い訳だけが上手になっていきます。
自分の努力不足を正当化して、言い訳することがクセになってしまうと、本当に良い教材やサービスがあった時でさえも「~が悪い」「~のせいだ」という思考になってしまうんです。
これ、自分にとってラクなので、自動操縦になっていきます。できないのは自分に原因があるって、思えなくなってしまうんです。
正直、皆さんもこういう経験ありませんか?
自分に問題があるはずなのに「すぐ~が悪い」と他の人や物のせいにしてしまったこと、スペイン語以外の日常生活などでもあるはずです。
彼氏や彼女に振られたのは、自分が悪かったことがあるのに、相手を悪者にしていませんか?
目標を達成できなかったのは自分なのに、お給料が上がらないことを上司のせいにしていませんか?
国や政府のせいにしていませんか?
スペインに住めば、人生が楽しくなる!と思っていませんか?
南米に行けば、すべてが解決するんじゃないかと思っていませんか?
私のスペイン語力が伸び始めた一番の理由は、学習法が効率的になったからではなく、スペイン語学習のマインドセットが変わったからなんです。
当時の私は、
・スペイン語のクラスメイトにヨーロピアンが多いことを言い訳にして、私は日本人やから無理
・先生の説明がわかりにくい
・もっと黒板にきれいにまとめてほしい
と、まわりのせいにしていました。
ある事件をきっかけに、うまくいかないのは全部自分の責任、という思考に変えることを決めました。
覚えられないのも、会話が続かないのも、私の責任。
スペイン語学習が楽しくないのも、自分の責任。
全て自己完結する方向に変えていったんです。
そして、どうしたらスペイン語ができるようになるのか。
これを常に考えて諦めずに学習を続けたら、効率の良い学習法をいつのまにか実践できていました。
スペイン語学習が趣味になり、楽しすぎて、やめたくない、そんな状態になる頃には、当たり前にスペイン語が話せるようになっていました。
だって自分がスペイン語を話せるようになるためには、自分が頑張るしかないですよね?
大事なマインドセットは、「スペイン語ができるようになるかをどうか、そのコントロールができるのは、自分だけ。自分にしかできない、」ということを肝に銘じることです。
これを聞いて、
「本当に他の人が悪い時はどうするの?」
「がんばらない方がうまくいくって、本にも書いてある」
「自分が苦しくなってしまうのは嫌」
と思うかもしれません。
実際には、そういう時もあると思います。
相手に責任があるとき。
チリ人のスペイン語はわかりにくい、と言いたいとき。
もっとゆっくり話してくれればわかるのに、と言いたいとき。
でも、論点をすり替えないようにしましょう
自己完結せずに、他のものに文句を言っている間って、あなたのスペイン語力上がりますか?
上がらないですよね!
実際に誰が悪いとか、非難するとかしないとか、そういう問題ではなくて、自分のスペイン語ができるようになることだけを考えていきましょう。
自分の正しさを証明することに、大事なエネルギーを使うのは、もったいないから、やめましょう。
皆さんは、スペイン語が話せるようになりたくてスペイン語学習を始めたはずです。
自分ができないことを正当化するため、文句を言うためにスペイン語学習を始めたわけではないはずです。
皆さんが考えるべきことは、既にしてしまった過去を裁くことではなく、あなたがこれからどうするか、ただそれだけです。
ここまで私の話を聞いて、
「私は人のせいにはしてない」
「自分のせいだって思ってる」
という人もいると思いますが、実はこれから言うこと言っている人も、自己完結できていません。
それは何かというと
「私~が苦手なんです」「私、頭悪いから」「気を付けてても間違えちゃうんです」これらも自己完結できていない人の口ぐせです。
「え?それは、ただ単に事実を言っているだけでは?」と思うかもしれませんが、なぜこれが自己完結できていないのかわかりますか?
「私~が苦手なんです」「私、頭悪いから」「気を付けてても間違えちゃうんです」という人の発言の隠された意図は、
「私は~が苦手だから、どうにかしてくれるんですよね?」
「あなたの講座を受ければ勝手に上達するんでしょ」
「私、気を付けてても間違っちゃうから、怒らないでね」
実は、一見、人のせいにしていなくても、これらの発言の隠された意図は、自分を卑下することによって間接的に人のせいにしているんです。
「もし私が出来なかったら、怒らないで、優しく教えて、それだけアナタががんばってくれるんでしょ?」
って人に依存しているんです。
もちろん人によって得意・不得意はあります。
人よりも飲み込みが悪い事だってあると思います。
でも、そんなことを人に言っている時点で、上達する未来は程遠いです。
大事なのはこれから何をするか、ただそれだけです。
一生スペイン語ができない自己完結できていない人は
「私はスペイン語が話せるようになりたいのにあなたの教え方が悪い」
この方法は自分には合わないんだと思うようになります。
断言しますが、スペイン語ができるようにならない人の99%は正しい文法を知らないからではないし、良い教材を使っていないからでもありません。
あなたが自己完結できていないからです。
誤解してほしくないのですが、自己批判をしながら生きろと言っているのではありません。
私が言っているのは、自分の努力不足を正当化するために、ただ自分を慰めるために、人のせいにしたり、依存したりしていないかということです。
それをやっている限り、一生スペイン語ができるようにはならないからです。
自己完結できていないということは、自分には解決できる力がない、ということになるからです。
私自身、何かうまくいかない時、自分は悪くないって思っている時期もありました。
でも、そんなこと思ってる暇があるなら行動しようって決めたんです。
大切なのは、何か上手くいかないことがあったとき、人のせいにせず、自分を過小評価することもなく、自分にはできるって信じることやと思います。
「綺麗事言ってるわ~」
と思われるかもしれませんが、それしか私たちにはできることはありません。
自分を信じてあげられるのは、自分しかいません。
なかには、
「何をやってもスペイン語が上手にならなかった」
「なぜ自分にだけできないのかわからない」
という風に、劣等感を感じている人もいるかもしれません。
でも大丈夫です。
私は、みなさん一人一人の力を信じています。
もし、アナタが投げ出したくなって、一時、スペイン語から離れることがあったとしても、私はあなたの力を信じています。
やるべきことさえやれば、絶対できるようになるから!
なりたい自分には、必ずなることができます。
最初は伸びが悪くても、あとから伸びる人もたくさんいます。むしろそっちの人の方が多いくらいです。
気づけば、「あれ?私話せてる」って思う瞬間がきます。
なぜスペイン語ができないのでしょう?
教材・学習法・環境、どれも違うんです。
あなた自身が勝手に可能性に蓋をして、自分でスペイン語をできなくしてるんです。
私がスクールを始めたばかりの頃、70代の方が入ってくださいました。
お家の近くで開催されているスペイン語講座に8年以上通っているけれど、話せるようにはならない、というお悩みがありました。
口ぐせは、「もう年だから無理よ」
「もうそんなの覚えていないわ」でした。
会話練習よりも、問題を解いている方がラクという、諦めてしまっている様子でした。
私はそんな彼女に、DELE受験を勧めました。
3か月間の対策講座が終わる頃には、5分以上お一人でお話することができるようになりました。
その後、なんとお仕事にも復帰されたそうです。
「いくつになっても自分に負荷をかけるって大事なんですね」とおっしゃっていました。
彼女は、自分にはできると信じて、自分に挑戦させてあげることができたから、長年の夢だったスペイン語を話すということが、叶いました。
これを見てる皆さんは、絶対に出来ないわけがないんです。
なぜならこの動画を見ている時点でスペイン語を学ぼうとしているわけですから、自分の貴重な時間を使ってスペイン語を学ぼうとしているんですから。
明日からやることは、自分を信じ抜くことです。
不安に負けないでください。
「どうせできないんじゃない?」という声が聞こえてきたら、
「がんばってるんだから邪魔するな!」って振り払ってください。
頭の中に聞こえる、その小さな批判の声は、他の誰でもない、自分からの声です。
今まで自分に言い続けた「どうせできるわけない」という声が、還ってきているだけです。
自分を信じぬければ結果はついてきます。その声もだんだん聞こえなくなっていきます。
ぜひ覚えておいてください。結果は後からついてきます。