スペイン語の特徴の１つは、過去時制の種類が多いことです。

過去時制を自由自在に使いこなせるようになることは、日常会話を制することと等しいと考えます。その時の状況や感情を伝えるためには、過去時制を意のままに操ることが必要です。

同時に、世界中のスペイン語話者がつまずくのも、この過去時制です。
多くの場合、使い分けのルールがわからないだけでなく、活用が覚えられていないことが原因です。せっかく覚えた現在形の活用と混ざってしまったり、アクセントの位置がズレてしまったりするために、それぞれの時制の活用が定着しにくいのです。

日本スペイン語協会の中級文法講座は、音で活用を暗記していくコツをお伝えします。
それぞれの時制の使い分けルールを、日本語で明確かつ理論的に解説するため、意識的に会話の中に組み込んでいけるようになります。

スペイン語学習は、文法ルールを暗記するものではなく、熟考するものです。
世間の間違った学習法から脱却し、話せるようになりたいと望む受講生の問題点を解決へと導き、スペイン語でおしゃべりを楽しめるようになるまでの道のりをサポートするのが日本スペイン語協会の中級文法認定講師です。

この講座をきっかけに、受講生はスペイン語が話せるようになるばかりか、１つのことを習得するための本質的な方法を学ぶため、結果的にスペイン語に限らず、家族やパートナー、職場の人との関係性が良くなったり、仕事が楽しくなったり、夢だったことが叶っていくでしょう。

結果的に、目標達成能力や継続力なども副産物としてついてくるこの方法は、受講生に大変喜ばれます。そのかたの本来持っている可能性や、才能が開花していく姿を見ることは、講師としてやりがいや、喜びを感じられるでしょう。

また、中級文法講師自身も受講生とともに、よりスペイン語力をアップできる効果的な講座です。
現在すでに、英語やスペイン語講師として活動されている方にも好評をいただいております。仕事の幅が広がることでしょう。中級文法講師として、一人でも多くのかたがスペイン語を話せるようになり、自分らしく夢を叶え、人生を楽しめるようになるサポートを行ってください。