ペルーニュース☆ペルーの大学で初、LGBT支援と制度改革へ

私が人生で初めて、LGBTと呼ばれる人に会ったのは、19歳のころ、性同一障害の人でした。
そして、アレキパで一番初めにできたペルー人の友達が、ジョイスといいます。とってもセクシーできれいな女の子ですラブラブ当時彼女には彼女がいて、でもその前は彼氏がいたという、完全なバイセクシャルでした。
フィリピンで語学学校にいた時も、何人かゲイの先生と仲良くなったり、気になっていた男の子が実はゲイだったりアセアセ
身近にそういう人たちが多いです。彼ら彼女たちがとても優しいのは、もしかしたらつらい経験があるからなのかもしれません。

日本はやはりそういう部分では、まだまだ保守的であり、違和感を持つ人も多いんだろうなと感じます。
また、アメリカが一見、とても寛容に見えても、人によって意見が全然違うことを身をもって感じている今日この頃です。 

ペルーではカトリカといえば、誰でも知っている有名私立大学で、LGBTの制度改革が、学内評議会で承認されました。これはペルー国内の大学で初めてです。

主な変更点

本名ではなく、学籍簿や図書カード、大学内の内部管理システムの登録名で、通称名の使用が認められました。

性別表記が、男性か女性だけでなく、”その他”を選択できるようになりました。これは、大学内部での表記であり、学位には反映されません。

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LGBTの制度改革は、1年前から続く闘いであったそうです。
一進一退の苦しい闘いだったそうです。ペルーもはカトリックの国で、保守的な方も少なくないですから、いろんな辛い経験をされている人もいると思いますが、すべての学生が差別を受けることなく、大学で勉強できるようになるといいですよね。

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