アマゾン
と聞くと、おそらくブラジルが一番に浮かぶと思いますが、アマゾン熱帯雨林地域はとても広く、ペルー、ボリビア、エクアドル、コロンビア、ブラジルにまたがります。アマゾン川の源流はペルーにあり、ペルー人はとても誇りに思っています。
ペルーからアマゾンに行きたい場合は、イキトスという町に行き、そこから奥へ奥へと入っていきます。
今日の記事は、そのイキトスで、アマゾン川でとれるお魚を扱う、フィッシュマーケットが開かれるというお話です。
ペルーでは大盛り上がりのSemana Santa
Semana Santa(聖週間)の、たぶん聖の木曜日にはお魚を食べるのが習慣だとペルー人の友達が教えてくれました。きっと何か意味があったはずですが、はっきり覚えていませんが(;´・ω・)
それぞれの日に、カトリックの言い伝えにそったものを食べているんだと思います。
その日にあわせて、イキトスで行われたフィッシュマーケットは、朝の6時からお昼の1時までで、ピラルクー、コロソマやサバロなどのアマゾン川流域でとれるお魚を、1キロ10ソルからという手ごろな価格で販売しました。
(知らない名前のお魚ばっかりですが。。)
伝統的な料理を作り、Semana Santaをお祝いするために、たくさんの地元の人たちが訪れ、いろいろな種類のお魚を買っていきました。
また、フィッシュマーケットには、マイナス県の知事や、市長なども参加し、各々の地域で獲れる魚を紹介しました。