ペルーでは、日本人のように定年まで同じ会社で働くことはあまりなく、転職はとても身近です
とはいえ、面接はしっかり行うので、CV(履歴書)の準備は必要です。
面接では、時に予想もしていないことを聞かれたりするのは、世界共通ですね
履歴書や経歴のみに関することだけを答える準備をしていると、焦って答えられなくなってしまうかもしれません
今日はRPPに掲載されていた、転職の面接に潜む7つの”罠”質問を、スペイン語の文章と一緒にご紹介します(*’▽’)
1. Dime por qué crees que deberías quedar tú y no los demás.
他の人ではなく、あなたを雇った方がいい理由を教えてください。
形式的な答え方をして、他の人と同じだと思われないようにすることが重要!
これまでの経験やスキルを、応募しているポジションでどう活かせるのかを説明しましょう。
採用担当者が重視するスキルは、リーダーシップやコミュニケーション能力です。
2. ¿Qué puede decirme de usted?
あなたについて教えてください。
私は完璧主義なところがあり、働きすぎてしまうところです。」
というのは、ありきたりな答えです(笑)
自分自身を観察し、いいことに変えていけるような短所を考えましょう
ただ、以下のような答えやめておきましょうね。
私は時間にルーズなところがあり、時間通りに行動することを学ばなくてはいけません。
私にはリーダーシップが足りません。
私は短気であり、イライラすると黙っていることができません。
4. ¿Por qué quiere trabajar en nuestra empresa?
どうしてわが社で働きたいのですか?
この質問に答えるためには、その会社のことをよく知らないといけません。歴史、文化、業績などはよく調べておきましょう。
5. ¿Por qué dejaste el último trabajo?
前職を辞めた理由は何ですか?
正直に、一貫性のある答えを求められています。
6. ¿Qué opinas de tu último jefe?
あなたの最後の上司についてどう思いますか?
上司を批判するような言葉は避けてください。こちらの人間性を疑われることがありますので
7. ¿Tienes alguna pregunta?
何か質問はありますか?
面接は、気になることがあるままで終わらせるべきではないですし、さらに新しい仕事への意欲も試されていますので、何か質問を準備しておきましょう
例)
・勤務時間はどのくらいですか?
・部下は何人くらいでしょうか?(管理職に応募している場合)
ニュースの記事はこちら
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