こんにちは、スペイン語コーチのえみこです。
今日は、コーチングについてご説明いたします。
最近では、英語学習のコーチングが増えていますね。
コーチングって何?
と思っていらっしゃるアナタのために
とある大手スクールの英語コーチングの例を1つご紹介します。
・専門のトレーナーが各生徒さんに合ったカリキュラムを作成
・英語学習自体は独学
・毎日日報の提出が求められる
・作文添削や、音声(発音)添削つき
・月に2時間プライベートコンサルで相談もできる
レッスンではなく、学習管理をしてもらう方式ですね。
金額は、1か月あたり10万円から15万円程度。
レッスンに比べて少し高額なため、3カ月プランという短期集中型になることが多いです。
もちろん、語学は一朝一夕に習得できるものではありませんので、3カ月コーチングを受けても英語がペラペラになるわけではありません。
その間に正しい学習法と習慣を身につけて、卒業後も自分で学習が続けられるようにすることがポイントです。
要は、一人立ちできるように、やり方を教えてもらう場所です。
グループレッスンを受けていると、わからなくてもそのまま進んでしまったり
結局、レッスンを受けていない時間は勉強しないので、上達しない、という悩みを叶えてくれるのが、このコーチングということになります。
英語の場合は、私たちは中学校や高校で学んでいるので、基礎の知識があります。そのため、独学プラス学習サポートという形で十分だと思います。
スペイン語の場合はどうでしょう?
スペイン語は、ゼロから学ぶ方が多いうえに、文法が英語よりもややこしく、ルールも多いです。
実際に、数年間スペイン語を勉強されていて、「文法は一通り終わりました」とおっしゃる方の大半は、残念ながら間違った認識をされています。
こういったタイプの方は、勘違いをしている部分を修正するだけで、急激に上達されます。
ここで、みなさまに質問があります。
・会話力
・コミュニケーションスキル
・理解力
・文法力
・わかりやすく説明するチカラ
・経験値
どれも大事なことではありますが、
プロ講師と、語学を教えている人の差、は、分析力だと私は考えます。
例えば、みなさんが肩こりがひどくて、整体に行ったとします。
①なんとなく肩をほぐしてもらい、その日は楽になるけど
翌日、また肩こり、、、
を繰り返す、愛想の良い先生
②体の仕組みや、肩こりが起こるメカニズムをわかりやすく説明してくれた後
簡単にできる体操や、日常気を付けることも教えて、症状が根本から改善されるよう指導してくれる先生
どちらに診てもらいたいと思いますか?
私は、②の先生に診てもらいたいです。
このスキルこそが、
分野に関わらず、一番重要なことだと、私は思います。
ハポニョールのハイブリットコーチングでは
・文法の形式的な説明の箇所は、動画講座
・日本人がつまずきやすい箇所はプライベートレッスン
という、いいとこどりの、ズルすぎるシステムを組んでいます。
人は、「わからないことがわからない」から問題が起こります。
もちろん、ご本人が自主学習をするべき部分もあります。
単語の意味調べや、暗記は自分で努力しなくてはいけません。
ただ、知らない間に勘違いして覚えてしまっていることや
無意識にやっているけど、とてもセンスが良い部分は
プロの講師の目からだからこそ、わかるものです。
良いところも、悪いところも、きちんとお伝えし、さらに上達できるように、プランを組んでいく。
そんなサポートをさせていただきます。
ハポニョールの自慢は、「体系的な文法講義」です。
思いつきの文法レッスンや、その場の流れで行う会話練習では、残念ながら、効率的に上達していくことはありません。
この分析力があるからこそ、苦手な部分がわかり、そこにアプローチしていくことで、勘違いを解くことができます。
それだけでなく、会話で使えるようになり、意のままに伝えたいことが言えるようになり、自分で上達していることが実感できるので毎日がとても楽しくなる。という状況になれるのです。
何事も本質を捉えることは大切です。
ある一定のレベルから上達しない理由がわからない
何が不足しているのかわからない
何をするべき時なのかわからない
という方は、まずは体験レッスンをご利用ください。
必ず、解決してみせます。